パスカル・ジョリヴェ アティテュード ソーヴィニヨン・ブラン2015【78点】
4月17日(月)
「お花見で飲む、冷して美味しいシャルドネとソーヴィニヨン・ブラン一本ずつ」
ということでソムリエさんに選んでもらったうちのソーヴィニヨン・ブランの方です。
前回はシャルドネ
しれーっと前回エントリーでは流しましたが、お花見用って選んでもらっておきながらシャルドネの方は自宅で飲んでいました。
なぜならば¥5,000もするワインを野外で、しかもプラスチックカップで飲むようなブルジョワな楽しみ方、言い変えれば暴挙!は貧乏性が顔つけて歩いているような私には心のハードルが高かったからであります。
こちらのワインのプライスは¥2,700とぎりぎり安ワインの範疇に入りそうなライン。
新潟市内の桜の名所、鳥屋野公園にていただきました。
前述のとおりエノテカにて同時購入したプラスチックカップ(2個¥100)でやりました。
写り込んだ桜がキレイでしょ?
写真だとイエローがかっていますがもう少し白っぽい色をしていました。
“ソーヴィニヨン・ブランの魔術師”との異名を持つ、パスカル・ジョリヴェのワイン。
魔術師といえばインディは“白い魔術師”と言われたトルシエ監督を思い浮かべます。日本人が“サムライ”と例えられるのと同様、フランス人は頻繁に魔術師に例えられるのでしょうかねぇ。
【香り】爽やかな柑橘系フルーツ。レモン、グレープフルーツ。マスカットのようなキリッとした甘さも感じました。売り手の主張するソーヴィニヨン・ブランらしいハーブのニュアンスはそんなに主張してきませんでした。
【見た目】透明感が高い薄きいろ。
【お味】アルコール度数がかなり抑えてあります。ミネラル感が豊富でありますが、苦い、酸っぱいといった印象は持ちません。フレッシュネスで美味であります。
とにかく爽やかでキリッと冷して夏に飲みたいワインでした。
お花見で食べ物はサブウェイのサンドイッチ(最近のお気に入り)、王将の餃子、かに玉、野菜炒め、チーズ味の米菓等々でしたが、特にサンドイッチとの相性がバッチリでした。
サンドイッチを食べるときの飲み物は、コーヒーでもコーラでもなく至高なのはよく冷えた白ワインだなぁと思った次第であります。
お花見は堂々とお昼から飲むことが許される(ような気がする)から最高ですよねっ!
【78点】
今日も読んでくれてありがとう!