焼肉モンスター 長岡堺町店【53点】
4月7日(金)
この日は長岡にある焼肉食べ放題のお店、焼肉モンスターに行ってきました!
ここのお店は記事にはしていませんが、以前1度だけ利用したことがありました。その時の印象は「お肉はそこそこ美味しいがまだ店員さんが仕事に慣れていない?」というもの。
さて今回はどうでしょう?
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金曜日のディナータイムに行ったわけですが、予約でいっぱいですぐに入れず。ちょっと待っての入店でした。
相変わらず店員さんは慣れていない感じでしたなぁ…。入店してもしばらく無言で放置。やっと気づいてもらえて、少々お待ち下さい~と言われて待っていたら「満席です」って(汗。
そういうのは待たせる前に先に伝えてほしいもんですよね~。
その後30分ほど待ってから席に着きました。
ここのシステムは¥2,500、¥3,000、¥4,000のプラン+飲み放題orワンドリンクオーダー制となっております。
今回は¥2,500コース+ワンドリンクにしました。
¥2,500でも結構選べますね。
サラダ
ナムル (タケノコとオクラとか珍しいね)
目玉のモンスターポーク
ベーコン
カルビ
その他色々頼みましたが写真撮るのを忘れて食べておりました。まぁ時間が勝負の食べ放題だからね。
総じてお肉のクオリティは悪くないですな。食べ放題としたら十分合格点を越えているのではないでしょうか。
特にモンスターポークと写真にはないですが中落ちカルビは美味しかったです。中落ちカルビは筋が歯に挟まるのは要注意。
あとサイドメニューのキムチもグッドでこれとお肉を合わせて食べるとベリグです。
味付けがかなり濃いめなのがちと健康に気を使わなくてはならない年頃のインディさんには気がかりでありました。
店員さんのクオリティもオーダーと提供に関してはかなりレベルアップていて、スピーディーかつ丁寧に接客してくれました。食べ放題だからこれはとても大事ですね。気持ちよく食べることができました。
というわけで入店時に戸惑いがあったものの、なかなか好印象を持った次第でありました。
これでお値段¥6,500ほど(2名、税込)、さてどう考えるか。
これだけあればアラサーおっちゃんのインディさんは、食べ放題ではないそこそこのクオリティ(牛角等)の焼肉屋でも十分お腹一杯になれちゃうわけであります。
食べ放題の利点として
・いっぱい食べられる
・いろいろ食べられる
が挙げられると思いますが、この辺に重点を置きたい気分の時はオススメできるお店だと思いました。まぁ当たり前か…
ワインブログらしいことを書けば、飲み放題だとワインも飲み放題です。
個人的にはもう焼肉食べ放題はきついなぁ…昔はもっと食べられたのに(涙)
【53点】
今日も読んでくれてありがとう!
ペンフォールズ クヌンガヒル シャルドネ2015【71点】
4月5日(水)
全国…いや、世界中のインディファンの皆様!!長らくお待たせいたしました!!
4月に入ってやっとこさ今年初投稿であります汗
2017年に入ってから本業の方が強烈に忙しくなりまして、ワイン(にかかわらず、いろんなお酒)を飲んでいるにも関わらず、ブログ更新ができておりませんでした(涙)
噂では
「インディさんはパプアニューギニアまでダンスの練習に行った」
とか何とか…笑
まぁ真偽はさておき笑、久々の更新でございます!
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今回飲んだのは
ペンフォールズ クヌンガヒル シャルドネ2015
であります。
オーストラリア産シャルドネのワイン。ペンフォールズと言えばオーストラリアワインのなかでは最もメジャーな造り手といえるのではないでしょうか。
インディはこれまで各所で目にしていましたが、実飲することはありませんでした。
今回飲んだのはペンフォールズのなかでも最もベーシックなクヌンガヒルシリーズ。
どうやらこの造り手は
アイコン&ラグジュアリーシリーズ>BINシリーズ>クヌンガヒルシリーズ
と商品の格付けがあるようであります。
さて、そのベーシックラインの実力やいかに!
・・・
【香り】柑橘類のフルーティー感が強いものの、ナッツの香りが主張してきます。ナッツの品種まで特定できるような主張はないものの、蜂蜜等の濃厚なフレーバーがあり、値段以上の高級シャルドネの香りがあります。
【見ため】美しい薄黄色。緑にも近い。
【お味】度数は控え目…というかちょうど良い感じ。上品なワインの王道であります。キレイな酸味が目立ちますがまろやかに舌に広がる甘味もあり、リッチな味わいでございます。開けてすぐは微炭酸ですが翌日には舌触りが良くなります。個人的には開けて翌日がオススメ。
実売価格¥2,000ということを考えれば非常に優秀なのではないでしょうか。ちょっとした来客の時にでもサッと出したら喜ばれるワインでありますね。ぜひストックしておきたいワインでありました。
【71点】
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牛たん一福@仙台市【81点】
12月24日(土)
前回
に引き続きまして、仙台でのディナー。
以前利用したことのある
牛たん一福
(前回記事牛たん一福@仙台・国分町【81点】 - 孤独の安ワイン)
に再訪させてもらいました。
・・・
以前の記事は読み返さずに、今回の来店では【81点】と採点したのですが、改めて確認してみたら前回もまさかの【81点】という採点!!
何だかんだいって、インディの感性もなかなかのもんじゃないすか笑!
・・・
と、密やかな自画自賛はおいときまして、まずはメニュー
以上がグランドメニューであります。
たくさんメニューがありますが、奇をてらうのではなくオーソドックスなものを中心にオーダーしました。
まず
テールスープ¥350(税抜)
塩味とコショウ控え目で、テールのうま味を存分に堪能できるスープでした。
続いてタン角煮¥600
クーポン利用(一福 仙台(国分町/居酒屋) | ホットペッパーグルメ)で無料でいただきました。ありがとうございます!
前の店牛たん炭焼 利久 西口本店@仙台市【62点】 - 孤独の安ワインでは角煮の印象が滅茶苦茶悪かったのですが、ここんちの角煮は美味しくいただけました。にせ物の味がしないというか、しっかり調理してあるというか。美味しいですね。
これをサービスでいただけちゃうわけですから、頼まないのは損・そん・ソンであります。
たん焼き塩味¥1,100
炭焼の香ばしいニュアンスがつまっていました。素材もよく、これでこの値段はかなり頑張っていると感じました。これも美味しいですね。
続きまして、牛たんたたき¥1950
こちらの刺身系はすべて国産牛。上品ながらも豊富な脂のノリ方が素晴らしい。
味噌づけ牛たん焼き¥1,200
シグネーチャーメニューです。味噌につけることで牛たんの臭いを上手く消してあります。また味噌のおかげで慈味深いお味となっており、酒のつまみには最高であります。
ただ本当の肉好きには味噌が肉の味わいを変えてしまっている分、物足りないかもしれません。
牛たん刺し¥1,800
これもここんちの看板ですね。お客さんのほとんどが頼んでいました。
たたきと比べるとコチラの方がタン本来の味を堪能できるし、お値段も抑えてあってグッドであります。生姜正油かニンニク正油お好みで。
個人的にはニンニクの方が圧倒的にうまかった気がしました。
最後の〆の炭水化物がわりに頼んだのが
牛たんシチュー¥850
ある意味「きわもの」的な香りがプンプンするたんシチューですが、侮ることなかれなかれ。こだわりのお味であります。スパイスが効いていてシチューというよりもカレーのような印象を受けます。ご飯かパンと一緒に食べたら最高なのでしょうが、体重が気になりだすお年頃のインディとしてはシチュー単品でまったり贅沢に頂くのもおつなもんであります。
こんだけ頼んでおいて、お会計が¥7,000代であったわけですが、これはかなりお得感があるのではないでしょうか。
グランドメニュー以外にも、壁には
このようにお得なセットがあったりします。(今回は見落とし(涙))
このお店は地元の食通な方に「牛たん食べるならココ!」とオススメしてもらったお店。やっぱり地元人のバイアスの掛かっていない意見はマチガイナイ!!と思った次第でありました。
【81点】
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牛たん炭焼 利久 西口本店@仙台市【62点】
12月24日(土)
12月のホリデーウィークを利用して杜の都・仙台まで遊びに行ってきました。
仙台うみの杜水族館にて「世界で最も美しい鮫」ヨシキリザメとご対面。
背中のブルーがまじでカッコよかったです!
ヨシキリ君の生体展示世界最長記録を目指しているそうです。
飼育に関する情報が少なく、あらゆることが手探りという中での展示ということで、関係者各位の尽力には頭が下がる思いであります。
ヨシキリザメのほかにも
イワシのショーがあったり
アシカの仲間、オタリアちゃんと触れ合えたりとお楽しみ盛り沢山でした。
素晴らしい水族館ですね。
夜にはひかりのページェントも観れました。
みんなが幸せそうに歩いていました。すごい人出だったなぁ。
新潟にも駅南けやき通りのライトアップがありますが、仙台のコレを観ちゃうとライトアップに関してはなかなか追い付けない差があるなぁと思ってしまいました。(差があるのはライトアップだけで、街の魅力だったら互角以上に勝負できる!と自負しております!!…ってわたくしは新潟の何を背負っておるのやら…笑)
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そんな仙台のランチで訪れたお店が
牛たん炭焼 利久 西口本店
であります。
たん焼きの超有名チェーン店だそうですね。
コチラがグランドメニュー。
初来店ということで、ここはスタンダードな牛たん定食(¥1,480)と
お得な牛たん三種盛り(¥1,000)
を注文しました。
まずは
お茶
かなりスピーディーに提供されます。
半ライス(減らしてもらえます)
テールスープ
全部揃ったところ
そして
三種盛
さて、全部揃ったところで~、
良い点
・牛たん焼きがかなり分厚く、印象がよい。食べ応えもありました。たんは厚い方が美味しいねっ。
・素材ひとつひとつのクオリティはかなり高い。
悪い点
・店員さんに三種盛の説明をもう少ししてほしかった。正油をかけるかどうか、といった食べ方に関して。
・座席の雰囲気。隣の客とメニュー共用、荷物置きは早い者勝ち。これじゃ落ち着いて食事できないすて。
・調理法。せっかく良い素材なのにその良さを生かしきれていない印象。ただ単に塩ふって焼いただけ、甘辛いタレにぶち込んだだけ的な(角煮)。チェーン店ゆえに味を画一化するためには致し方ないところもあるのだろうが…。もう少し料理の腕前を見せつけてほしいところ。
ということで総じて、決して悪いお店ではないですし、普通に美味しく牛たんをいただけるわけですが、過剰な期待は禁物であり、ココを目当てに仙台旅行を計画するにはチトパワー不足かな、と思ったお店でありました。
【62点】
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ピノ・ノワール ドートルフォア2014【51点】
12月21日(水)
今年の新潟(市内)は全然雪が降りません。
例年冬の始め、11月~12月の間に必ず一回はまとまった量が降っていたようですが、今シーズンに関してはほとんど雪はナシ!降っても気温が高いからすぐ溶けちゃいます。冬至の今日に限っては太陽が照りつけてちと暖かいくらい。
雪かきしなくていいから楽だなぁ~、もしかしたら新潟でもスタッドレスとか要らなくなるときが来るかもしれないな~と思う反面、地球温暖化の不都合な事実も突きつけられていることを忘れてはならないな~と思うところです。
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そんな本日のワインは
ピノ・ノワール ドートルフォア2014
です。
ヴェリタスさんの「代表ぶどう品種赤6本セット、¥3,982」のなかの一本。
ヴァンドフランのピノ・ノワール。めずらしいですよね。
ランドックの完熟ピノと最高品質のブルゴーニュピノをブレンドしたワインだそうです。
こういう作り方もめずらしい。
混ぜることであえて「ブルゴーニュ」を名乗らないようにして、価格を抑えているそうです。
見た目:ブルゴーニュのピノ・ノワールと比べると、あきらかに黒みが強い。この辺から(売り手は最高品質と謳っているが)かなり出来のよろしくないブルゴーニュのピノが使われているか、南仏のゴリゴリしたピノが大量に投入されているのではないか、ということが考えられます。
香り:ワイルドな黒系ベリーの香りです。チャーミングさは感じられませんが、上質なワインと雰囲気は似ているところがあります。
お味:特筆すべき点は正直あまり感じないが、強いて言えば甘さ、かな。渋味、酸味はまったくありません。
とかく飲みやすいワインですな。
ピノ・ノワールの魅力たっぷりか?と言われるとう~む…となるわけですが、値段を考えればこれよりよっぽどひどいピノワインは星の数ほどあるわけで、わりかし本格派に似た雰囲気の親しみやすいピノをリーズナブルに楽しめるワインだなぁと思いました。
【51点】
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酒麺亭 潤 燕総本店@燕市【72点】
12月某日
酒麺亭 潤 燕総本店
に行って参りました。
新潟市内から車で30分くらいでしょうか。
新幹線の高架下、野原のまん中みたいなところにあります笑
何かのついでに~というスタンスではたどり着けない、正しく「ここんちのラーメンを食いに行く」という目的によってのみ到達できる孤高のお店です。
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ラーメン以外にも色々ありますね。
背油の量を指定できます。
この日はせっかくですので
マル得ラーメンレベルMAX「鬼油」の大盛!
でいきたいと思います。
マル得ラーメンは野菜やら煮玉子やら色々とトッピングができます。
まずは野菜が別盛りできました。ほどよく塩味が効いていて箸休め的にグッドですな。
ラーメン到着。
…しまった!比較対象がなくて大きさが伝わらぬ…。
かなり大型などんぶりです。レンゲと比べるとかなり大きい…でしょ?
さすが鬼油は麺どころかトッピングすら見えないくらいに背油たっぷりでございます。
持ち上げてみました。
麺は太め。のびることなく、濃厚な油と絶妙な組合せ。噛みごたえがあって美味しいです。
スープは強烈な背油からすれば意外なほど端正なお味。煮干しのうま味がジュワーっと濃縮されています。正油ベースなんでしょうが食べていて途中で味噌汁を彷彿としました。何となくホッとしますなぁ。
ただこの鬼油、背油がさすがに多すぎてスープの味がよくわからなくなってしまいます笑 こってり系がいかに好きとはいえ、これはちと度が過ぎてしまった感じ。大盛で麺は余裕で食べられたけど、スープは残してしまいました。
ラーメン二郎はKKできても、潤の鬼油は完飲できる気がしないぜ…!
一番ラーメンとして美味しいのはやっぱり中油あたりな気がします。
と、こんな感じでラーメン潤、美味しくいただきました~!
【72点】
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シャトー・ランゲル・モリヤック2010【55点】
12月12日(月)
年末が近づき、だんだんとせわしない雰囲気がしてきた今日この頃。
もうすぐ2016も暮れていくなぁ…(しみじみ)
そんな本日のワインは
シャトー・ランゲル・モリヤック2010
AEONにて購入。¥1300くらいだったかな。
秋のワインフェアの時、グレートヴィンテージ2010モノであることと、値段のわりにそこそこ年数経っていたようなのでためしに買ってみて、おいてありました。
良い年のワインは据え物でもうまい!!というのは本当でしょうか??
見た目:ボルドーワインとしては薄めで透明感があります。6年経っているわけですがエッジの変色等々熟成した様子は一切ないですね。
香り:総合的な雰囲気はグッド。若いグランヴァンに通ずるような表情をみせています。言うなれば格付けシャトーのワインに安方なボジョレーヌーボー混ぜちゃったような?印象ですかな。基本的には黒果実なのだが、スミレのような花の香りがします。
味:非常に口当たりが良いく、なめらかに舌の上に広がっていく感じがします。酸味はほとんどなく、タンニンも感じません。ほどよい甘さもあります。
っと、ここまで考えるとベリーグッドなのですが、どうも調和が取れていない印象を持ちますね。あと薄い。せっかくの2010なのにひじょーに水っぽいんですなぁ。
雰囲気は良いんだけども、これといって長所はなく、毒にも薬にもならないようなワインってところ。例えるならGU?これ以上寝かせても熟成するポテンシャルはなさそうですな。
おつまみのフランス産のプロセスチーズとは…合わず!
ヨシノヤの牛皿とも…合わず!
飲みやすいワインの割には結構食べ合わせがむずかしいですね。
ということで、良い年のワインであっても何でもかんでも美味しいというわけではないのでありました。
【55点】
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今日も読んでくれてありがとう!!