ベルジェ バロン ルージュ2013【47点】
3月26日(土)
2週連続の結婚式ご招待。嬉しい反面サイフから悲鳴が聞こえております( ̄0 ̄;)
今回の披露宴会場は新潟モノリス。5年ほど前に新しく新潟にできた結婚式場でございます。新潟資本ではなく東京資本の会社、それゆえに何度か利用したりお仕事したことがありますが雰囲気も料理も洗練されていて個人的には好印象を持っております。というか、どうも新潟の冠婚葬祭業者がやっている結婚式場には悪い印象があります(汗
といきなり毒をはいてしまいました(^_^;)
まぁモノリスけっこうイイのでご利用の予定がお有りの方、どうぞ会場候補にしてみてください…っておれは回し者か笑!
とそんな新潟モノリスの披露宴でのテーブルワインがこちら
ベルジェ バロン ルージュ2013
このワインがここのスタンダードなのか、他にもプランによってグレード分けされているのかは不明ですが、今回の赤ワインはこれ1択でした。
合わせた料理は
魚料理
自家製パン
肉料理
デザート
とまぁこんな感じ。
振り返ってみても料理うまそーーー!!
んで合わせてみたワインの感想ですが、んーまぁなんというか…偉大なるフツウって感じですかな。可もなく不可もなく。ポジショニングにいえばバランスがとれている、ネガティブにいえばなんの特徴も感じられず。まぁいずれにしても料理の味の妨げにはどう転んでもならない味をしています。
バロンフィリップロートシールト家のワイン&インポーターエノテカということで期待していたんですが期待の上を行くことはない…しかし期待はずれでもない、こういうときのワインとしてはよく考えられていることが伝わるワインでございました。ワインってよりもセレクトを賞賛すべきかな(^-^;
ひとつ言いたいのはワインの提供温度が高すぎるということ。私はいつも自宅でワイン飲むときは温度計用意してグラスの表面温度計りながら飲んでいるのですが、一般的に赤ワインの飲みごろ温度とされている15~18℃って実際口に含んでみるとけっこう冷たいもんです。<赤ワインは常温>という謎の思い込みがある日本人はきっとあたたかすぎるワインを飲んでいる気がします。反面めちゃめちゃ冷たいの出すところもあり、ちょうどよい適温はワインバー等々に行くしかないってのが私の周囲の現状であります。
冷えたワインを常温に戻すのはカンタンですがぬるいワインを冷やすのは一苦労、ということでもう少し冷しえて提供してくれた方がより一層おいしくなるんじゃないかな~と思った次第でありまする。
・・・
【47点】
今日も読んでありがとう!