六角堂@金沢【70点】
6月19日(日)
ここ最近ブログ更新をサボっておりまして、ご心配おかけしました。
わたくしはいたって元気です!
ここ数日でアップしていないワインがたまってしまいました( ̄▽ ̄;)
まぁ記事にするかどうかは気分次第…ということで、飲食店とワインの評価は厳しく!反面自分にはユルく!というお気軽な方針でやっていきたいと思います。
合掌m(_ _)m
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この日は仲間の結婚式で金沢までいきました。
式を終え、明けて次の日、みんなでランチに訪れたのがここの店
六角堂
老舗ステーキハウスでございます。
前回もステーキで、しかも同じくランチでございましたな。
金沢の六角堂vs新潟のあづま!
至高vs究極のステーキ対決の結果は如何に…!!
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飛び込みで日曜に入店。一時間ほど待ちました。人気店のようですので予約は必須ですね。
席に案内されてから、あづまと同様に輸入牛、ロース250gのステーキ定食を注文。¥3,100なり。
500gオーダーしている仲間もいたのでステーキハウスらしく無限に増量できるようです。ただ500gのでっかい塊肉がくるわけではなく、250g二つ焼くというやり方だったのが残念。せっかくならでっかいので焼いて貰って目でも楽しみたいよね。
こんがりニンニクを炒めてうまそげな香りを漂わせてから肉を焼き上げます。
ニンニクの量はかなり多い!
焼き方は後述しますが、強制的にミディアム。
焼きたてを食べると…うんうまい!
とびきりの感動はないですが普通にうまい!
…と箸をすすめていくと残念ながら中盤辺りで飽きてきます汗
これは輸入牛のせいなのか、私が歳とったのか、とにかくいっぱいいっぱいになりました(^_^;)
そんなときの為に西洋わさびが調味料としていただけますが、それを駆使してやっと…って感じでした。
味に問題はないのですが、私の場合ステーキ食べるなら少量で国産とかの方が身の丈に合うのかもしれませんね~。
同じようなことあづまの時も思っていたけど学習していないな~笑
きっとまたフードファイト的な食べ方しちゃうんだろうな~笑
ステーキのほかにサラダ、ごはん、味噌汁、漬け物がつきます。
完食のあかし!
ごはんはメチャうまかったです!ごはんだけ食べたいくらい!笑
おかわり自由だったのも嬉しいところ。
私はワインも飲んでいたので1杯で十分でしたが、同席した仲間は3杯も食べておりました。あれ?彼ワインも飲んでステーキも250g食っていたような気がするが…。
石川県産のお米ということですが、これは新潟のものよりもグッドでありました。
ここで終われば70点代後半~場合によっては80点代も視野に入ってきていたのでしょうが、残念ながらそう評価することはできません。
残念なポイントが2つ。
まず店員
シェフの愛想がともかく悪くて、オーダーの聞き方、焼き方にやる気が感じられませんでした。
かなり立場が上っぽいシェフでしたが、小声で焼き方聞いて、えっ?とこちらが戸惑っている最中に勝手に全員ミディアムで焼いちゃうのはNGでしょう。
肉焼くのは職人芸でいいでしょうし、焼いているときの軽快なトークまでは不要ですが、オーダーや焼きかたくらいはしっかり客と意思の疎通をはかって頂きたいものです。
つづいての問題はワイングラス。
ワイン自体はかなりの種類がオンリストされていてブラボーです。赤白泡、テーブルワインから上はオーパスワン(¥60,000くらいだったかな)まで。
我々はメオ・カミュゼのブルゴーニュルージュをオーダー。¥12,000…だったかな。
美味しいワインでしたが、グラスが残念な代物でした。
調度品や雰囲気にこだわりまくっているお店が使っているグラスとは思えないほどチープなモノ。しかもボルドーグラス。
せっかくお店で美味しい料理とともにいただけるのに、グラスがこれだとメチャメチャ損した気分。
これだと、ここんちは上等なワイン飲むよりもテーブルワインを軽く飲もう、という思考になってしまいます。
っていって実は良いグラスあるけど我々の様子を見て、こいつらはこれで十分と思われていただけだったりして笑
もしそうだったら50点マイナスだ!笑
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【70点】
ほんとはあづまより低評価にしたかったけど、はるばる新潟から金沢まで足を運んでくれたから~ということで新郎M氏が男気の全おごりにしてくれたので、ゲタを履かせて70点代!
ということで金沢:六角堂vs新潟:あづま、至高vs究極のステーキ対決はM氏のアシストで金沢に軍配が上がりました。
おめでとう、そしてありがとうM氏!!
六角堂はM氏に足を向けて寝れないな!ガハハ!
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というわけで、常にナナメ上から物事を見下す、帰ってきた辛口インディをこれからもよろしく!笑
今日も読んでくれてありがとう!!