キウイ ウォーク ピノ・ノワール2013【72点】

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4月29日(金)
 
エマニュエル・ルジェのヴォーヌロマネを飲んでワインにハマったわたしとしては、ピノ・ノワールはとても好きな品種です。
 
好きなのですが…如何せん高い…。高い上に貧乏性なわたしはブルゴーニュの村名クラスも開けるのに躊躇しちゃうので、なかなか飲む機会がなかったりします(^_^;)
 
ですので安旨ピノ・ノワールを見つけるとやたらテンション上がります。極端なこと言えばわたしのワイン道とは水のようにジャバジャバ飲めるヴォーヌロマネのようなワインを探す旅…と言っていいかもしれません。
水のようにロマネコンティを…と、どこかの国の大富豪さまや、将軍さまみたいな贅沢なことは言いませんが、村名クラスで良いのでゴクゴク飲んでみたい…
 
・・・
 
さて、先日やまや河渡店に行ったところ、アウトレット?ワインが3本¥5,400で売っていました。その中にニュージーランドピノ・ノワールが数種類あったので適当に選んで購入。通常税込みで¥2,200ほどのワインが1本あたり¥1,800で買えるので結構オトクですな。
 

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デリケートなピノ・ノワール。保存状態がどうなっていたか不明なのは心配なところでしたが、まぁ美味しければ儲けモン!くらいなおおらかな気持ちでその辺はさらっと受け流しです。
 
・・・
 
ということで、今回のワインはその中の1本。
 
キウイ ウォーク ピノ・ノワール2013
 
NZのピノ・ノワールは何となくブルゴーニュのそれと近いイメージがあります。
ただNZのワインといえばスクリューキャップばかりで(もちろん今回のワインも)、コルク=良いワインと思っている方には敬遠しがちかもしれません。
 
かく言うわたしもコルクを抜く喜び、一瞬の快楽を求めて、一時期味気ないスクリューキャップのワインから遠ざかっていた時がありました。
がしかし!NZのピノ・ノワール飲んでから、まっ美味しいからスクリューキャップでもいっか、とコルク原理主義者からリベラルに転向したのでありました。
 
総じて言えばインディはNZのピノ・ノワールが好きなのです。好きだけと詳しくないので、マルボロ(このワインの産地)とかいわれてもどこかわからないのがたまに傷笑。
 
さてさて、いざ飲んでみると…んーーーヴォーヌロマネっぽい!このバランス感、まさにNZピノです!
 
ストロベリー&ラズベリーの可愛い香りと、甘味が目立ちます。軽ーーく発泡していたのが少し気になりましたが、それを差し引いてもうまいワインです!!泡なんて開けて1日もしたら消えるしね。
 
懸念していた保存状態は全然問題なしでした。
 
こりゃ残りの2本も楽しみだな~(^^)
 

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【72点】
 
今日も読んでくれてありがとう!