シャトー・カロン・セギュール2006【82点】

3月20日(日)その2

 
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前回に引き続きエノテカさんでの2杯。
 
シャトー・カロン・セギュール2006
 
メドック格付け3級。昨日に引き続きどこが安ワインやねん!というご批判が聞こえてくるがたまには高ワインも飲みたくなるのである。
 
そもそもこの日は仲間の結婚式の二次会であった。その時間つなぎにエノテカでワイン飲んでいたので日取りとワインのマリアージュはバッチリである。T氏オメデトー(^_^)!
 
さて、このワイン。前回のサッシカイアと違い06年ものということでちょうど飲み頃に突入している。価格は失念したが確か2000円ほどだったかな。こちらは抜栓後丸一日ほどたったものであったが香りと味は素晴らしいモノであった。
 
豊かな果実の香りと爽やかな熟成香、削った鉛筆の芯みたいな感じですな。酸味はほとんどなく骨格のしっかりしたボディ感と旨味のあるタンニンのバランスがお見事!エレガントという言葉がホントに似合うワインでしたな~。是非とも今度はボトルでゆっくり飲みたいところであります。機会があれば(重要笑!)
 
エチケットはなんとなくチャラい?だってハートですぞ?そんな感じですが、それとは裏腹にめちゃめちゃ堅実でクラシカルなお堅ーいワインの作り手であります。
 
見た目チャラくて仕事一流!そんな人いますよね。
 
ここんちは06からシャトーマルゴーから栽培責任者と醸造責任者を招聘し生産体制を革新したそうです。彼らの仕事がワインとなるのは07から。ということはこの06ビンテージものが改革前のラストワインということであります。
 
シャトーマルゴーの職人はカロンセギュールにどんな影響を与えたのでしょう…その比較対象として1本以下がでしょう(^_^)笑??
 
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エノテカ新潟店さん!素敵な企画をいつもありがとう!
 
そして皆さま!今日も読んでくれてありがとう!