イル・ラ・フォルジュ カベルネ・ソーヴィニヨン2014【71点】

今日ウチの母親がお仲間と一緒に沖縄へと旅立った。子どもも全員独立し、社会的にも体力的にも人生の中で旅行に行きやすいチャンス。楽しんで来てもらいたい。

 
出発前にカメラの支度をしていた。母の愛機はNikon1V2というミラーレスである。
 
私もカメラが好きで同じくNikonのD750を使っているのだが心配性で撮影になるとレンズをたくさん持っていかないとそわそわしてしまう。この前なんて家族旅行にマクロレンズまで持ち出してしまった(結局使わない)。
 
その反面母親は「かさばるからコレだけでイイや~」と18ミリの単焦点一本勝負で出掛けて行った。
 
その潔さ、家族ながら見習いたいところである。
 
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我が家の食事をつかさどる母が不在ということで、食事の支度は残された家族各自で行うこととなっている。私かてアラサー男子、自分の食の面倒くらいみれる。
 
本来火曜日は休肝日としているが母不在の上に明日は休日!と飲む条件が整ったので休肝日の戒を破ることとする。
 
本来ならワインに合う手の込んだ男の料理(煮込み的なね
)をココぞ!とばかり披露したいところだったが時間も気力もなかったのでまたの機会にすることとした。
 
こういう時は近所のAEONが便利である。
夜のお惣菜が半額になるタイミングを見計らって買い物に出かけた。案の定500円程で焼き鳥や白身魚フライなど私1人分の食糧としては3日はもつであろう量を確保することができた。
 
ヤモメ生活とはまさにこのことだが、こういうスーパーのお惣菜つまみにワイン飲むのも嫌いではない…というかむしろ好きだ。
 
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そんな本日のワインはこれ
 

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イル・ラ・フォルジュ カベルネソーヴィニヨン。
 
セットで購入したもので実質1000円前後のワインである。
 
このワインはAOC 規格の1つ下のカテゴリーで「ペイドック」というIGP 規格。いわば南フランスの良くできた地ワインといったところか。
 
若いカベソーらしい青ピーマンの匂い。かといって荒々しいわけではなく美味しく飲める。
 
これを飲むとAOCの等級とはあくまでも地域の特性の表現手段であって、実際の美味しさとは(-д- 三 -д-)モノなんだな~と教えてくれるワインでした。
 
きっとランドックルーションはこんな素晴らしいテーブルワインがゴロゴロしているんだろう。恐ろしい地区である。
 
ただ抜栓した日とその次の日では明らかに味が落ちる。ここはマイナスポイントとしたい。今後の改善に期待したいところである。
 
【71点】
 
今日も読んでくれてありがとう!