ペニンシュラ AT @香港【65点】
9月某日
大好評いただいております、孤独の安ワイン香港ロケ。
今回はその第4弾です。(文末にこれまでのまとめを掲載します)
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さて香港といえばアフタヌーンティー!
三段トレーにお紅茶的な例のアレですね。
そのなかでも特別な格式を持っているのが、ご存じペニンシュラのアフタヌーンティーです。
堂々とした佇まい。
玄関にはロールスロイスをはじめて高級車がずらっと並んでおりました。
インディはこれで2度目のペニンシュラ訪問。前回はアフタヌーンティーではなく、ロビーで優雅にコーヒーをしばいておりました。
ペニンシュラのアフタヌーンティータイムは14時~18時で、なくなり次第終了だそうです。
今回は15時30分くらいに行きましたが行列ができておりました。ホテルスタッフに「アフタヌーンティー?」って片言で聞けば最後尾まで案内してくれます。できる人はちゃんと英語、もしくは広東語でどうぞ。
30分ほど待ってから案内されました。
ロビーはこんな感じ。
案内直後でしたが、ここで残念な出来事が…
着席して普通のメニューかアフタヌーンティーかと問われ、アフタヌーンティーと答えます。ここまではいいでしょう。問題はその後。
アフタヌーンティー用のメニューを持ってきてくれた少々ふくよかな女性スタッフさん、メニューを手渡してくれたのですが、こちらが受け取った直後に
「で、どれにします??(はよ注文せい!)」
と聞いてくるわけです。
ちょっと待ってよペニンシュラさ~ん…(汗
こっちはまだメニュー1秒も見てないんすけど~…(汗
これじゃメニューの意味ないじゃないすか~…(汗
まだメニュー見てないからちょっと待ってね~と言って注文考えようとしたら
「私のおすすめはこれで、ポピュラーなのはこれねっ!キリッ!」
とか間髪入れずレクチャーしてくれました。ん~だいぶせかせかしておりますな~。
しかし!!我々がここに求めているのは優雅なティータイムであって、せかせかした時間ではないのであります。
ということでちょっと強めに?こんなに早く決められないよ~!(=決めるまでどっか行っててくれい!)、と申し入れたら、空気を読んでくれたのかそのスタッフさんは退き、二度と我々の前に姿をあらわしませんでした。
まぁいま思えば、我々に最初から最後まで寄り添ってお世話しますよ~という高度なホスピタリティの表れなのかもしれませんが、それでもせかせかさせるのは良くないですよね。
と、まぁこんな【はよ注文しんしゃい!事件】という少しばかり残念なくだりがあったのでありました。
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ほどなくして注文決定。
我々は二人だったわけですが、事前情報から二人前のフードは食べきれない可能性が高かったので、
アフタヌーンティーセット1人前+単品でティー1つ
という注文スタイルにしました。これで1人前のフード+お茶2つという内容になるわけでありますな。ちなみにメニューに日本語はなかった気がします。
わたくしの単品のお茶はアッサムティーにしました。英国風にミルクティにしたかったからです。ミルクティにはアッサムでしょう。
これでお会計は
アフタヌーンティーセット一人前358HKD
アッサムティー 68HKD
合計426HKD
10%サービスチャージが加わりまして、日本円にしてまぁざっくり¥6,000ほどですかね。
テーブルセット
フードはこれで一人前です。
貴族は残すことなど気にしないでたっぷり頼んじゃうんでしょうが、貧乏性なインディは残すことにどうしても抵抗があるのでコレくらいでちょうどよいわけです。
一番下はスコーン スペシャルなジャムとバターがつきます。
真ん中はしょっぱい系
一番上はスウィーツ
どれも美味しかったですが、スコーンが一番美味しいかったな~。
全部揃うとこんなに感じ。
お茶も美味しく、グッドでございました。
ティーポットが空になったらスタッフがあっつあつのお湯を注いでくれます。気がすむまで無限に飲める!笑
食器も豪華ですね~。
素敵な雰囲気ですね。
BGMとして2階の隅っこにスタンバイしたカルテットが生演奏でクラシックを聞かせてくれます。贅沢ですな~。
お手洗いもペニンシュラのモノを使わせて貰えますので安心です。
こんな感じで優雅なティータイムを楽しめるわけです。
これで¥6,000というのは判断が別れるところですね。一生のうちの特別な時間をペニンシュラという特別な場所で、ということを考えれば思い出価格として充分アリ!なのでしょうが、単純に食べ物とお茶という唯物論的な観点ではちょっとお高いかな…って感じですかね。
まぁ貴族はそんな小言気にしないんでしょうが、一市民インディとしてはモノ以上の何かにバリューを見出だせるかがここのアフタヌーンティーを利用して満足できるかの分水麗になるような気がしました。
インディは最初の急かし対応を除けば、充分満足でありました。
まぁ次からはセットにしないで単品お茶と単品スイーツにすると思いますが(爆)
【65点】
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香港ロケ
その1
その2
その3
サン・ペドロ エピカ ピノ・ノワール2015【76点】
11月7日(月)
本日のワインは
サン・ペドロ エピカ ピノ・ノワール2015
¥1382(税込)でイオンにて購入しました。
最近はイオンでばっかりワイン買っておりますな汗
この記事同様、秋のワインフェアのなかの一本です。
ちなみに11/10(木)に第10回わいわいワイン会が開催されるそうで、そのチラシも頂きました。
なんと!DRCロマネ・コンティ1985とリシュブール2011の比較試飲もあるそうです。
試飲で¥60,000というお祭り価格ですが…まぁこれでも今日におけるロマネ・コンティの市場価格を考えれば安いと言えるのかもしれませんね。
誰かもし行かれた方いらしたら、是非感想お聞かせください笑
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ということで、今回のワイン。
あまり良い印象のないチリのピノ・ノワールでございます。
なんとなくチリピノって野性的で土臭くて荒々しくて、美味しくないイメージがあります。
見た目は鮮やか赤みと透明感があってフレッシュそのもの。これまでのチリピノとはちょっと違うぞ、という感じがします。
香りはブルゴーニュのものとタメを張れるほどお上品にベリーベリーしています。イチゴ、ラズベリー、イチジクジャム。むしろ下手なACブルゴーニュよりも香りのボリュームが豊かかもしれません。
口にいれると舌触りがよく滑らか。甘みが目立ちますが酸味とのバランスがとれていますね。タンニンは控え目で苦味はほとんど感じません。
開けてすぐなので時間がたったらどうなっていくかわかりませんが、すぐ飲むにはとても美味しいワインだと思いました。
今まで飲んだチリのピノ・ノワールのなかで一番良いかもな~。チリってよりもニュージーランドのピノのような感じがしますね。
村名ブル≧このワイン>ACブル
って印象です。
¥1,382でこれはめちゃお買い得!
何本か確保しておきたいですね。
【76点】
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麺屋肉ばか@新潟市【55点】
11月6日(日)
この日は駅南の弁天線にある麺屋肉ばか…の前に東京交響楽団第99回新潟定期コンサートにいってきました。
シモーネ・ヤング&アリサ・ワイラースタインという豪華な女性指揮者&チェリストを迎え、演奏されたプログラムは
ドヴォルザークのチェロ協奏曲
でありました。
毎度ながら、すばらしいオーケストレーションなわけですが、特筆すべきはワイラースタイン女史の実力。
甘く、ロマンティックで、力強い。
素晴らしく演奏に会えて非常に満足度が高かったです。
アンコール曲
次回は記念すべき第100回。楽しみであります。
その前の11月23日の名古屋フィルも忘れちゃいけませんな。
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ということで、コンサート終わりに晩ごはんを食べに行ったのが麺屋肉ばかでした。弁天線を通る度に気になっていたお店。もちろん今回が初訪問です。
まずラーメン云々よりも駐車場が入りやすいし停めやすいのがグッドですね。
お店の入り口横は製麺所になっています。
店員さんはハキハキ&丁寧で好感が持てました。
おすすめのちゃーしゅーめんを注文。
ちゃーしゅーめん¥780
頼んで5分くらい、すぐきました。
厨房の仕切りもすばらしいですね。
「肉好きの肉好きによる肉好きのための~」っていう店側の煽り文句から、さぞスッゴい肉が来るかと思ったのですが、なんとなく想定の範囲内にとどまっちゃった感じですね~。まぁお値段がめちゃリーズナブルですのでこれがギリギリのラインなのかもしれません。
スープは煮干しを感じましたがインディのバカ舌判断ですので事の真相はわかりません…。
なんとなく美味しい味噌汁的な感じ。ほぼ全部飲みました。
麺は細ーいチャンポン麺のようにストレートでシコシコつるつる。
具のチャーシューはスライスされたバラ肉。うすい分舌触りがよく、味も程よくこなされているので、単品としてはとても美味しい。こういう肉料理としては非常にグッドなわけですが、チャーシューとしてはいかがなもんでしょうかね。個人的にはチャーシューっていったらガブッと食らいつきたいところ。そういうメニューもあるそうですので次回はそっちにしてみましょう。
ということで、充分美味しいラーメンなのですが、いかんせん新潟に住んでいるとやたらと美味しいラーメン屋さんがそこらじゅうにあるわけで、充分美味しいくらいだと、まぁこんなもんかな、という評価になってしまうという悲しいんだか嬉しいんだかわからん状態になっています(汗
スタッフさんの気持ちいい接客の分を加点しまして~
【55点】
という感じですかね。はい。
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ベソ・デ・ヴィノ マカベオ シャルドネ2015【61点】
11月5日(土)
この日のワインは
ベソ・デ・ヴィノ マカベオ シャルドネ2015
イオンにて¥1058(税込)で購入したスペインのお買い得白ワインでございます。
ブログはじめて10ヶ月目にしてはじめての白ワイン登場!
今まで白ワインってあんまり好きじゃなかったんですよね… グレープフルーツ的な苦い後味がどうも苦手で…
なんて思っていたところ、先日これを飲む機会がありました
ドンっ!!
って誰だ~!人が撮影しているときに手をカットインさせてくるのは!笑
まぁご存じルイ・ジャドのシャブリですね。はい。
古町のダイニングバー的なお店で同業者との会食中に飲みました。
そしたらコレがなかなか旨いじゃないすか!!
無難?なルイ・ジャドのワイン作りがインディの好みに合ったのかもしれませんが、ちょっと白ワインにも手を出してみよっかな~、と思ったわけであります。
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ということで、白ワインをお馴染みのイオンにてゲットしてきました。
安ワインラバーとしてプライスは¥1,000前後、シャブリと同じシャルドネ、という基準で選んだのがコレでした。
見た目はちょっと青みがかった感じですかね。これはシャルドネじゃなくてマカベオ種の特徴?
イオンのホームページにてこのワインのイメージとしてレモンをプッシュしていましたが、インディ的には爽やかな香りと苦味はやっぱりグレープフルーツをイメージしてしまいました。
ただ今まで苦手だったグレープフルーツではなく、美味しいグレープフルーツでありました。
キリッと冷やして飲むとサッパリしてグビグビ飲めちゃいます。
インディの金銭感覚ではルイ・ジャドのシャブリをデイリーにガブガブ飲むのは贅沢でもったいないことでありますが、半値以下でこのクオリティなら何本かキープして日常的に楽しみたいな~と思えるワインでございました。
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【61点】
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リトルペンギン ピノ・ノワール2015【53点】
10月27日(木)
本日のワインは
リトルペンギン ピノ・ノワール 2015
です。
オーストラリアからやって来たかわいいペンギンちゃん。
コアラかカンガルーじゃなくてあえてペンギンを持ってきたところがクールじゃないか~!
お馴染みイオンにて¥950(税込)で購入。この価格帯でピノ・ノワールの他にも3、4品種(シラー、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネ?)ほど種類が選べました。
U1,000でピノ・ノワールの単一品種、美味しければ儲けものということで購入した次第。
酸味料添加ってのが気になっちゃいますね~
コルク短い!
色合いは赤黒さが目立ちますが、ピノ・ノワールのもの。
香りはベリー的な香りよりもオーク樽が前に出てきます。フルーティーさとスパイス感が仲良くしていますね。こういう複雑な構成は安ワインではなかなかであえませんな~。
お味の方は突出したポイントはないですが、口当たりがよくて飲みやすいですね。具体的に言えば必要以上に酸っぱくない。
2015と若々しいですが、フレッシュな感じではなく、こなれたミドルエイジって感じがします。
値段を考えれば充分納得のクオリティでした。
【53点】
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メゾン・ルイ・ジラール ブルゴーニュ ピノ・ノワール2014【28点】
10月25日(火)
今日飲んだのは
メゾン・ルイ・ジラール ブルゴーニュ ピノ・ノワール2014
この前近所のイオンに行ったところ、秋のワインフェアが開催中でした。
おすすめのワインが一同に集められていて、見ているだけで楽しゅうございました。
価格帯は¥1,000~¥3,000くらいだったようです。
せっかくなので何本か買ってきて、このワインはその一本であります。
購入価格は¥1,382(税込)。
このご時世、¥1,500以下で手に入るACブルゴーニュは本当少ないので、どんなものなのか気になり購入した次第。
期待に胸を膨らませて飲んでみると、ともかく酸味が強い!とても酸っぱいです。
フレッシュな感じが全面に押し出されて、甘味弱めでスッキリ。なんとなくグレープフルーツ的なビターな感じもしますね。
香りも控え目。アルコール度数も低いですね。
若々しい…というか若造すぎて酸味と苦味の角が立って、悪目立ちしてしまうようなワインでした。残念ながらあまり口に合いませんでした。
やっぱりACブルゴーニュで1,300円くらいだと厳しいですね~。
きっと売る側もその辺わかった上で最大限頑張っているんでしょう。是非ともお安く美味しい良いワインの発掘をよろしくお願いしたいところであります。
【28点】
今日も読んでくれてありがとう!!
鳥放題 長岡大手通店@長岡市【15点】
10月23日(日)
長岡駅目の前の
鳥放題 長岡大手通店
に行ってきました。
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長岡といえば、論点が「原発再稼働の是非」とシングルイシュー化した新潟県知事選挙で敗れた前長岡市長森民夫氏の地元。
ここの店はその森氏が長らくいた長岡市役所、アオーレ長岡から目と鼻の先であります。
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以前から県内情報誌等で「焼き鳥食べ放題¥2,000」という触れ込みで記事が書かれていて、気になっていたお店であります。
店内はいかにも居酒屋風の作りで一階と二階があります。この日は一階はほぼ満席で、二階に通されました。
リノベーションされてキレイな一階に反して二階は大衆感満載な小上がり。
お客さんは学生っぽい若者ばっかりですね。
食べ放題メニューは三通りあるようです。
¥1,480のシンプルコース
¥1,980のスタンダードコース
¥2,480のプレミアムコース
飲み物はこちら
今回は¥1,980のスタンダードコース、飲み放題なしでいきます。
飲み放題なしの場合はワンドリンク制(という名の強制注文)だそうですので
ウーロン茶 ¥350
ほどなくして基本セット登場。ここまではスピーディーに提供。
焼き鳥盛り合わせ・パリパリ皮、モモ?、ネギマ。
味は…ほとんど塩がかかっていなくて無味でした汗。一応テーブルに塩はあります。ただしアジシオ…。
パリパリ皮は食感が楽しくてグッド!でした。
塩キャベツ
唐揚げ。
冷凍食品の唐揚げかな。衣は美味しいけど肉は普通でした。
この串盛り、キャベツ、唐揚げの三種類が揃ったら食べ放題スタートです。
一度に頼めるのは1人2品まで(サイドメニューは1品まで)という制限がつきます。
てか2品までってめちゃめちゃ少ないよな~
注文第一弾
左から手羽先タレ、豚バラタレ、豚バラ塩、砂肝塩
とびきり美味しいわけではないが、熱々で提供してくれました。
そう、ここまでは良かったんだよな~…
トリティーヤ
ワンハンドサイズのトルティーヤ生地に、新鮮野菜と特製タルタルソースをたっぷるりかけました!食べ方は簡単!強くギュッと握ったら、串を一気に一気に抜いちゃって、ほおばるように頭からガブリっと召し上がれ♪
という創作メニュー。これは結構美味しかった印象があります。
しかし、ここから急にお店の側に異変が生じます…
シーザーサラダ
あれ?注文していたのはチョレギサラダなのにシーザー来ちゃった。
まぁオーダーミスって結構あるだろうし、食べ放題だから大目にみましょ、ということで気にせず食べます。
そのオーダーミスサラダをつまみながら注文第二弾。
ジューシー皮タレ、パリパリ皮塩、ぼんじり塩、せせり塩、鳥汁をオーダー。
まず鳥汁がきましまた。
鳥の白濁スープですな。なぜかココナッツの味がしました。
問題はここから!鳥汁はちゃんときましたが焼き鳥がいつまでたっても運ばれてきません… もしかしたら注文してから30分くらいたってたかもしれません。
しかたなく注文請求。
「あっまだきてませんね。キッチンに聞いてみます!」
と威勢の良い女性店員。
請求したらすぐに持ってきました。
さて、すぐに持ってきたということは、出来上がりホヤホヤor出来上がっていたけど放置していたか、どちらかということ…
ぼんじり(一本は写っていないが口に頬張っている)、せせり
うわー冷めてるよ~… 明らかに焼きたてじゃない… 放置されていたなこりゃ…
ジューシー皮タレ
こちらも冷めてる。
それより問題なのは頼んだはずパリパリ皮がない!!基本のセットで美味しかったからリピしたのに!
オーダーシートみたら見事にパリパリ皮だけ消されていました。これも意味不明。なぜ?
遅いうえに冷めていて、挙げ句のはてには提供されないって…。ここって食べ放題ですよね…
戸惑いを隠しきれないまま、第三弾注文。
内容は牛タンつくねタレとさっきのリベンジでパリパリ皮タレ&塩
さっきのは何かの間違いだよね?
もう請求なんてしなくていいよね?
…10分経過
……20分経過
………遅い!!!!
ありえんでしょ!!時間制限ありの食べ放題なのに!!
また請求しなきゃかぁと思っていたところで、運ばれてきました。
つくね、焼いてから時間が経っているのはあきらかで中身が生温くて全然美味しくありません。ホントに火が通っているか心配になるレベル。
パリパリ皮、時間が経っている上にタレと塩が混ざっちゃってみんなタレと化していました。当然不味い。
いやー酷い店に来てしまった…。
そして気づけば良い時間になっている…
このままではヤバい!食べ放題なのに焼き鳥10本ちょいしか食べていない!
と思ったときに
「これでラストオーダーになります」
との無慈悲なお告げ。
いやマジありえんわ~。。ほとんど店に待たされていただけで、これじゃ食べ放題の意味ないじゃん!
そんなイライラした気持ちで最後になん串か注文(何頼んだか失念)。デザートにアイスとモナカアイスも注文。
そしたらすぐに出してきましたよ…
デザートのアイスを(怒)!
デザート食ったあとにまたしょっぱい焼き鳥食わせるのでしょうかね。
ちょっと考えればわかることだと思うんだけど。
焼き鳥食べ終わってから、アイスは最後に持ってきてね、と当たり前のお願いをして、最後の焼き鳥が揃うのを待ちます。
待ちます…
待ちます……
待ちます……
きません(涙)!!!
もう待っていられないし、食べる気持ちもなくなったので会計して帰る旨を店員に伝えると
「あ、そうっすか」
と何の謝罪もなし。ホントにどうなっていることか。
その店員さん、請求書と一緒に、
「これよかったら会計の間にでも食べて下さい」
とアイスを持ってきました。
バニラアイスはかなり溶けていて、モナカアイスに関しては写真じゃわからないけども中身が液体化しておりました。もちろんこんなの食べられませんね。
それを食べて下さいってどういうことなのか。悪質な嫌がらせ?
レシート持ってきた店員にアイス溶けていて食べられない旨を話しても
「あ、そうっすか」
とのこと。
もうこうなるとお話になりません。
そそくさと店を出ました。
店のカウンター上には、我々に配膳されるはずだったであろうラストオーダーの焼き鳥が放置されていたのと、キッチンでは発泡トレーに入った焼き鳥が不衛生に山積みにされて外気に晒されていたことをしっかりと記しておきましょう。
お客さんに美味しいものを食べさせてあげたい、という気概が一切ないお店でした。
これで二人で¥5,032。
もっと有効なお金の使い方はたくさんある気がします。
料理の質、量、ともに及第点には全く及ばず、サービスに関しては最底辺だと思いました。
ちなみに入店時にはほぼ100%、出店時には60%ほどの満席率(二階は貸切状態)でしたので、混みすぎているということはないでしょう。
これだとリピートはないどころか、金返せ!レベルと言わざるをえないでしょうな。
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そう言えば冒頭の森民夫氏、市長時代に部下がコーヒー持ってくるのが遅いのに激昂して
、持ってきたコーヒーをぶっかけたとかなんとかという噂がささやかれていましたね。
森氏がこの店訪れたら一体どれだけぶっかければ気が収まるのでしょう笑
まぁリアルな話、暴力振るうのは論外としても、お酒扱う店で今回のような接客されると、高確率で客と店の間で揉め事が起こるの気がします。食べ放題の料金払っているのに料理がこない、注文できない、料理が冷えてて不味い、それでいて衛生的に心配ときたら客に一切落ち度なんてないから怒るのは当たり前。店員さんが心配になっちゃうね。
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そんな鳥放題、最近もう一店長岡に出店したようですね。インディには酷評されても儲かっているようです。
勢いがあって上手く行っているからこそ、おごりがあって今回のような接客になったのだとしたら、投票前から知事になったような発言をして周囲から反感をかったとかなんとかいう森氏に通ずるところがここにもある気がしますな~。
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ここの焼き鳥が中国産やタイ産といった輸入品なのか、それとも国産なのか、表記は一切なく確認はできませんでした。まぁ国産なら国産って書くか。
生なのか冷凍なのかもわかりませんでした。
それでも焼き鳥自体はちゃんと焼けばそれなりに食べられる、納得クオリティだった気がします。
それを台無しにしたのが店員のサービス。
サービスでこんなにも店の印象が変わっちゃうんだなと、ある意味良い勉強になったのでありました。
【15点】
今日も読んでくれてありがとう!!