沾仔記@香港【41点】
香港ロケその2
前回に引き続きまして9月某日。
香港2日目の朝食をいただきに、ワンタン麺で有名な
沾仔記(ティムチャイキー)
に行きました。
こちらのお店も『ミシュランガイド 香港マカオ2016』にビブグルマンとして、バッチリオンリストされております。今年で8年連続で載ったのかな?群雄割拠で入れ替わりの激しい香港で、これは本当にスゴいことです。
香港の中心部、中環のメインストリートからちょこっと脇道に入るところにあります。駅からの道中、軽く遠回りしてお散歩しましたが、街の雰囲気に趣があってとても良き経験となりました。
↑雰囲気いいでしょ??
さて、入店すると気っぷのいいおばちゃん店員さんが案内してくれます。…いや、案内ってよりも勝手に座ってくれと目で合図されます。あんまり英語は通じません。
朝10時頃からやっている(ミシュランガイドには9時と書いてある)ので、遅めの朝ごはんにはちょうどよいですな。時間が早かったのでお客さんもあんまりいなく、らっくらくでした。
28HKD(=¥364)の一番プレーンなワンタン麺を注文しました。
どんぶり自体はそもそもファストフードということで小ぶり。でも麺は日本のラーメンひと玉並みにたっぷり入っているし、なによりも3つも入ったエビワンタンのデカさが目を引くほどボリューミー。
実際に食べた感想としては、正直う~ん…って感じでした。かなり味濃いめで旨味が強い分中盤から終盤にかけて結構きつくなってきます。朝食には重いかな~。
食べたあと歯がギシギシして口の中に甘ったるい後味がいつまでも残る感じだったので、化学調味料大量投入か!!?と思いましたが、後々調べたら化学調味料使用しないことをモットーとしているようです。
お店の雰囲気は良く、清潔でベリグーです。
某ハイパーメディアクリエイターでエ○カ様の元旦那等々、このお店をプッシュしている人は沢山いますし、ミシュランガイドはじめ香港のガイドブックを読めば必ずといってもいいほど掲載されているお店なので、きっと不味くはないんだろうけど、私の口にはあまりあいませんでしたな。残念ながら。
ということでこちらのお店の点数は
【41点】
ってところがいいところでしょうか。
これだと私としてはリピートはナシの方向になりますかな~
今日も読んでくれてありがとう!!
香港ロケその1