タコピア@姫路【93点】
4月5日(火)
すこし時間に余裕がありましたので京都から足を伸ばして姫路まで行くことにしました。北陸に住んでいると関西の地理感が全然ないので京都から姫路まで一時間半以上掛かるなんて知りませんでしたな~汗。関西=コンパクトシティですぐそこだと思っていましたf(^^;
もちろんはじめての姫路、駅ビルとか大きい!きれい!都会!ですな~!
播州人の快活な雰囲気が伝わってくるイイ街!!
もちろん今回のお目当ては姫路城だったわけですが、駅から姫路城まで歩いて行ける距離なのですね。徒歩20分くらいかな。
めちゃ綺麗でした!迫力あったな~!
平日でしたがかなりの人出で天守閣は入場制限されていました。写真から人ごみ感が伝わらないのは私が意図的にカットしてあるからです。にんげん、キライ!…笑
楽しかったけど二時間くらいは掛かるので体力に不安のあるかたはご注意を(^_^;)
あと城のなかはけっこう天井に頭ぶつけるので背の高い人もご注意を!
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名店っても敷居が高くて入りにくいって感じではなく、普通にフードコートの店。調理場のお姉さま方も殺気立っていてあきらかにクオリティに期待出来ない雰囲気です(爆 こりゃハズシたかな…とイヤな予感が漂います。
しかしそんな私の予感とは裏腹になぜか注文待ちに長蛇の列ができているではありませぬか!しかも観光客はあまり見られず大半が地元の人のようです。「愛されて50年」という看板は伊達ではない!たしかに地元の人に愛されております!
そんな不安と期待がおり混ざった15の春!的な気持ちで出来上がりを待つこと20分ほど!ようやく焼き上がり~(^^)
インディ御一行(四人)が注文したのは
明石焼き(風たこ焼き) 4つ(400円/1つ)
いか焼き 1つ(200円)
お好み焼き 1つ(?円)
ビール 1つ(?円)
…不安とか言ってけっこう注文してる!笑
先生食いしん坊がここにいます!笑
明石焼きといえば出汁につけて食べるたこ焼きってイメージでしたが、食べてみると全然ちがいますな。何が違うって言えば「たまご感」です。たこ焼きったら外サクッと中トロリのサクトロ感が最近のトレンド(知らんけど)、それに対して明石焼きは全体がフッワフワ!!トロけるとは違う柔かさで皿に置くとたれパンダみたいにぐでーっとなります(ぐでたまとは言わない!)。その食感よくてがうまいのなんの…(⌒0⌒)ほっぺた落ちちゃいます笑
一人前10個はちょっと大いかな~なんて思っていましたが、口あたりがよくペロッと平らげてしまいました。火の通し方が絶妙だからこそこの口当たりになるんでしょう。作っている地元の姉さん方…スゴい腕を持っております!
あと姫路スタイルの明石焼きの食べ方はソース塗ってから更に出汁にひたして食べるのですな。これも最初はそんなめちゃくちゃな…とか思っていたのですが、これがひじょーにいい!!濃いめのソースと出汁が思いのほか合う!!のであります。
姫路のヤンキーが「出汁だけ?ソースだけ?ナメんなやー!ワシは両方つけたるで!」と突っ張ったから生まれたこのスタイル…というわけではないと思いますが、一回これやっちゃうとクセになります。
いか焼きも、お好み焼きも、ビールもぜーんぶ美味しかったです(^^)
ごちそうさまでしたp(^-^)q
美味しいし、安いし、雰囲気もいいし、御当地感もあるし、なんと言っても歴史感があります。
「時代は変われどこの味は変わらない!!」
初プレミアム加点!
【93店】
姫路のお姉さま(出典姫路 タコピア 駅ビルイートイン:出世の街浜松 酒肴遊善じねん社長日記)
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帰り際に姫路駅内のにて実演販売していた江戸屋さんのわらび餅をお土産に買って食べてみましたが、こちらもめちゃめちゃやわらか~な食感で、今までのわらび餅のイメージを一変させてしまうほどでした。あ~りゃうまかった!
もはやここまでくると播州人は食感に並々ならぬ思いををかかえているのかなと邪推してしまいます笑
やわらかーな姫路グルメ、是非お試しを!
今日も読んでくれてありがとう!