デュフルール ペール エ フェス サントネイ ラ コム2006【57点】

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3月31日(木)

三条市にあるワインバー・サロンにて。
ボトル7000円なり。歓迎のオニオンスープと1000円のお通しがつきました。めちゃ美味しかったです。少々値が張っても美味しいお通しは文句出ませんな~。反面やる気のないお通しはどんなにロープライスでも必要性を感じません(`ω´)

グラス中心のお店で(毎日泡もグラスで飲めます)、赤のボトルは4種類。同業者3人で入ったのですが選択は私に一任だったので、マスターと相談の結果こいつになりましたとさ。決めては2006年モノで飲み頃&1級畑というミーハーなトコロ。

さてさてサントネイ…すんません初耳ですネイ(爆
ざっくり言えばブルゴーニュの南方、ワイルドなピノ・ノワールってことらしいです。ワイルドなピノってあんまり好きでないんだよな~( ̄0 ̄;)チリのやつを筆頭に…でもそこは1級畑、底力を見せていただきましょう!!

というわけで実飲!グラスはリーデルのヴィノムを使わせていただけます。


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ん!確かに最初はワイルド!濃い…ケモノ感…こいつは苦手系か…

と思いきや最初の山場を越えれば意外とスムース。上品なカワイイベリーの香りもします。アルコール度数も低め、特にタンニンをほとんど感じません。最初の山場を越えたらあとはサラサラといただけます。今回は4次会(!)でしたのでお腹一杯で食とのマリアージュは楽しめませんでしたが、ポークソテーなんかと合わせてみたら美味しく頂けそうでした。

まぁただ1級畑といえどもやはりヴォーヌロマネとかとはぜんぜん違いますね。あの辺と思って飲むと期待を裏切ってしまうでしょう。って当たり前か(^-^;

ピノ・ノワールって難しいし奥が深いな~

さらに安ワインのなかからチョイスせねばだとさらに難しいんだよな(-_-;)と思う今日この頃であります。


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【57点】

今日も読んでくれてありがとう!