【72点】ルイ•ジャド ブルゴーニュ・ルージュ クーヴァン・デ・ジャコバン 2014
8月11日(土)
久々の更新!
インディは元気にやっています!!
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記録的な暑さの今夏。こんな気温だと飲むものといえばもっぱらビール(発泡酒)ばかりになります。
インディの最近のお気に入りは巷で話題の本麒麟。発売されてから今まで何箱買ったかわかんないくらい飲んでます。
コクがあって飲みごたえがある素敵なお味ってのは勿論だけども、余計な成分(人工甘味料的なケミカルなやつ)が入っていないってのがインディとしてはグッドポイントです。
それでもまれにワインが飲みたくなる時もあります。
特に今回はピンポイントで「カリフォルニアのピノ・ノワールが飲みたい!」という気分だったので夕方からやまやまで買いに行きました。
ワインセラーの中にカリフォルニアのピノ・ノワールは何本か入っているはずですが、こういう刹那的、思いつき的行動でセラーのワインは開けたくないので買いに行きます笑
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狙いはカレラとかオーボンクリマとかだったんですが…ん~結構お高いのねぇ。
お店にあったカレラのポピュラーラインで¥4,000に迫るプライス。これだったら他に選択肢が出てきますよね。
んで、色々とお店を物色して最終的に購入したのが今回のワインです
ルイ・ジャド ブルゴーニュ ルージュ クーヴァン デ ジャコバン 2014
であります。
カリフォルニアはどこへ…笑
価格は税込¥2,700位でした。
ルイ・ジャドと言えば泣く子も黙るブルゴーニュを代表する大手ネゴシアンですな。
高品質で安定感があり、いつも間違いのない美味しいワインを提供してくれる、そんなイメージがルイ・ジャドにはあります。
ルイ・ジャドには何種類かACブルゴーニュがありますが、今回のブルゴーニュ ルージュ クーヴァン デ ジャコバン はオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌのピノ・ノワールをメインに使用し、それにポマールやヴォルネィ、さらにコート・ド・ニュイの村で造られたワインが加えられて造られているそうな。
まぁ飲み比べて違いが解るかって言われたら、当てる自信はほとんどないけどね…涙
【香り】
若々しいベリーの香りと結構しっかりした樽の雰囲気。シンプルだがボリュームがある。
【見た目】
鮮やかなルビー色。透明感があり輝いている。粘度も低い。
【お味】
酸味と甘味のバランスが良い。アルコール度数は比較的低め。
この価格で本格的なブルゴーニュの赤を飲もうと思ったときに、まず真っ先に候補に挙がるのが今回のワインではないでしょうか。
それくらい安心感のある美味しいワインでした。
夏の気まぐれにはベリーグッドで充分すぎです。
今日も読んでくれてありがとう!!