【45点】鳥放題 長岡堺町店@長岡市
7月17日(月・祝)
夏の三連休が終わりました。皆さんいかがお過ごしでしたでしようか。
今年は大雨による自然災害が猛威を降るいましたね。
これを書いている現時点(7/18)でも新潟県内に悪名高き「線上降水帯」が発生しており、避難指示が発令されている地域があるようです。
各地で被災された方々は本当にお辛いところでしょうが、どうか日々の生活を取り戻せるように願うばかりであります。
それと共に自然災害は決して他人事ではなく、いつ自分が被災してもおかしくないということを心にとどめておくこと、万が一のときに今回の被災から学ばせていただいたことを教訓に少しでも被害が出ないように努めることが大切だと痛感しております。
・・・
というわけで、今回のワインは…
っと、いつもならここから本題に入るところですが、どうしても主張しておきたいことがあるので今回は枕をもう1つ!
三連休初日の7/15(土)にドルトムント対浦和レッズのフレンドリーマッチが行われました。
結果はご存じの通り、セットプレーから浦和が一点先制!そこからドルトムント若手が二得点の活躍で逆転、さらに浦和同点弾で食らいつくが最後にはドルトムント決勝点ゲット!という流れで3-2、ドルトムントの逆転勝利でした。
絵にかいたような逆転劇でドルトムントファンは楽しかっただろうし、浦和サポーターも世界トップレベルのクラブ相手に堂々と戦っていたレッズの勇姿を目の当たりにして非常に満足感ある試合だったのではないかなというところ。
インディも、
「あ~ぁアルビもいつかこんなフレンドリーマッチやってくれたらなぁ。10年くらい前にビッグスワンでバレンシア(当時リーガチャンピオン)と試合してたなぁ。その当時アイマールとか来ていたんだよなぁ。もはやそんなことあり得ないよなぁ。」
などと、ノスタルジックな思いにかられながらテレビで楽しく観戦させていただいていました。
そんなインディがどうしても書き残しておきたいこととは、この日の「サッカー中継のクオリティ」についてであります。
今回はお台場の某民放が中継していましたが、視聴していて大きな違和感覚えるポイントが数ヶ所ありました。
まず最初の「煽り映像」
試合を盛り上げるのは重要なのでしょうが、
「規格外の生命体」とか「誇りをかけた闘い」
といった文句をなんの恥じらいもなく使うセンスは如何なもんなんでしょうねぇ。
観ていて一時代前にブームだった某格闘技の中継を思い出しました。
オフ明けで来シーズンに向けた準備をスタートしたドルトムントが「規格外の生命体」ばりの身体能力を惜しげもなく発揮するはずもなく、そんなドルトムント相手にシーズン真っ盛りで他に倒すべき相手がたくさんいる浦和が「誇り」をかけて戦う必要性はどこにあったのでしょう。
3月に行われる野球のオープン戦でいちいち勝敗にこだわることなんてないでしょうし、そんなところで天王山の闘い!なんて言ってたら誰にも相手にされないのに、サッカーだとそれと同じようなおかしなことが堂々と起こっているのが不思議でなりませんでしたねぇ。
普段サッカー観ない人に向けてちょっと話盛ってみた的な主張はわからんでもないですが、試合の位置づけに関して甚だしい誤解を招くような表現は良くないと思いました。
ってもまぁもうこの時代だから、大抵の視聴者には見透かされているんでしょうがね。
あと試合中ずっと行われていた謎の「画面分割中継」。
ドルトムント守備時に前線で散歩しているオバメヤンずっとワイプで抜くとか、何を伝えたかったのでしょ。。
他にも映すべき価値のあるところ、視聴者が視たいところはたくさんあるような気がしました。
そして聴いてはいないので実際の出来ばえがどうだったのかわかりませんが、副音声でタレント起用するくらいだったら、戦術眼に長けた専門家を呼んで淡々とタクティカルな分析をしながら放送してくれたほうが楽しいのになぁと個人的には思います。
総じて、視聴者の「サッカー偏差値」を低く見積もって、サッカーの試合というよりは「お祭り騒ぎのイベント」を観せようとしたテレビ局の姿勢が透けて見えた放送でありました。
別にインディはサッカー関係者ではないですが、何かもったいないなぁと思った次第であります。こんなことがまかり通っているかぎり、日本サッカーのレベルが世界のトップクラスに躍り出るのはまだまだ先だなと、そういうわけであります。
・・・
というわけで、今度こそ本題笑!
三連休最終日のディナーに長岡にあります焼鳥食べ放題のお店
鳥放題 長岡堺町店
に行ってきました。
ここの同系列のお店は過去に行っております。
当時はまさかの15点!笑
低品質な上、時間制限ありの食べ放題なのに料理が来ないという致命的に残念なお店でした。
もう二度といかね!と思いながら10ヶ月後にまた来てしまう茶目っ気のあるわたくし。
はたして以前の問題点は改善は成されているのでしょうか?
メニュー
メニューがチラシ風になって見やすくなっていました。これはグッドです!
今回はぜいたくにもプレミアムコース¥2,678(税込)でいきます!
プレミアムコースは牛肉串もいけます。
お決まりのワンドリンク強制注文。¥378(税込)
今回は運転があるのでオールフリーにしました。
グラスは冷えていてグッド!
以前とは違い、オーダー方法に改良が加えられており、極力料理の待ち時間を減らすように企業努力がなされていました。
きっと意見…というか苦情が山ほどいったんだろうなぁ…。
当時は基本セットといって最初の数品はオートマチックに提供されました。
この串盛り、キャベツ、唐揚げの三種類が揃ったら食べ放題スタートです。
鳥放題 長岡大手通店@長岡市【15点】 - 孤独の安ワインより
現在はそのシステムはカットされていました。結構な量ですもんねぇ。
というわけで、1品目唐揚げ。
揚げたてでサクサクアツアツでした。
作りたてで美味しいんだけども、ちと揚げ過ぎた感は否めなかったかな。苦味がありました。
あとボリュームありすぎでこれ一皿だけでお腹一杯になります。唐揚げ4個で一人前ってかなりボリューミーですよね。
焼鳥食べにきて、唐揚げでお腹一杯だと哀しい。
続いて、浅漬け。
最初来たときはん?お通し??と思ったけども、そうではなくこれは浅漬けだそうです。
浅漬けのもとぶっかけてあるだけで、全然漬かっていないのはご愛嬌。
串は牛串(塩コショウ)から。
これは文句なく美味しかった!!
最近三重で松阪牛の牛串を一本¥800くらいで食べました。
味の方はちと松阪牛には及びませんが、お値段考えると鳥放題の牛串は十分納得できました。これはおすすめ!!
汁物は前と同じ鳥汁をオーダー。
鶏ガラ白湯スープ?なんすかね。
んーまぁ一杯でいいかな。
次は希少部位盛り合わせ。
ソレリス、ハラミ、ふりそで(順不同)
プレミアムコースの醍醐味、希少部位。
どれがどれか忘れてしまいましたが、全部美味しかったです。
インディイチオシのトリティーヤも忘れずに。
焼鳥をトルティーヤに包んだ創作料理。
以前利用したときも気に入っている模様。
前は巻かずに提供されましたが、今回は完成品でビシッっと登場。これもリニューアルされています。
トルティーヤ生地の素朴な感じと焼鳥のハーモニーがよく合うのですなぁ。
さっぱり旨だれキャベツ。
箸休めに良いですが…これもボリュームありすぎですねぇ。
ねぎたっぷり豆腐(食べかけ)
スーパーに売っている普通の豆腐に万能ネギが掛かっています。
メープルいももち。
メープルシロップと餅がよく合います。
かなり甘いす。
つくね(塩)
つくね(タレ)
はじめてここんちのあったかいつくねを食べることができました笑
とびきり美味しい!と諸手をあげて称えるわけにはいかないですが、スーパーのつくねの10倍美味しいと思います。
意欲作のもも蒲焼きさんしょう。
うなぎの蒲焼き風に仕上げた焼鳥。
うなぎと同等とはいかなくても作り手の狙いは十分理解できました。
もう少し蒲焼き感出すのに、タレはもっと多めだとより良かったかな。
トリティーヤに引き続いて、トリティーヤブリトー。
こっちは持てないくらいにあっつあつで出てきます。
トリティーヤのサルサソースに対してこっちはオーロラソース的な何か。
ブリトーの意味はよくわからんけども、こじんには普通のトリティーヤの方が好みです。
レバー(タレ)
香ばしく強めに焼きながらも、真ん中はとろっとしていました。
上手に焼かれていて感心しました。自分じゃこうはいかないもんなぁ。
牛串、タレとおろしポン酢
そろそろ満腹感が出てきました。
牛串もいろいろ種類あるけども、結局はシンプルに塩コショウが一番うまいですね。
ネギたっぷり豆腐おかわり。
1回目よりねぎの量が激減した…らしい笑by イタリーちゃん
なぜか浅漬けももう一皿来てしまいました。
〆に砂肝。
よく焼けている反面、コリコリ感はなかったです。
あーお腹一杯!!
ってことで、ここでお会計にしました。
デザートも注文できましたが、満腹ゆえに止めときました。
健康第一で、美味しいものを細く長く笑!
・・・
以前点けた15点よりも確実に評価は上がっておりました。
注文もスピーディーとはいかずとも、焼鳥という調理に時間がかかる食べ物の特性を考えるとキッチン頑張っているなぁと思うところです。
焼鳥一本10分くらい要するようですね。
最初はえーそんなもんかぁ時間足りるかなぁと思っていましたが、なんのこたぁ~ない。制限時間30分近く残して満腹フィニッシュになりました。
ですので余程のことがない限り、満腹前に時間足りなくて不満が残るという状況にはならないんじゃないかなと。それでも十分な進化ですね。
店員さんも控え目ながら親切で好感が持てました。
ここまでだったらいい線いっているんですが…いかんせんお高いですなぁ。
今回の頼み方だと一人¥3,000を越えてしまいます。
それだけあったらステーキなりハンバーグなりもう少し違うチョイスができちゃうんだよなぁ。
そもそも焼鳥専門店でドリンク一杯とお腹一杯焼鳥オーダーしても¥3,000はいかない気がします。
せめて品質は同等、価格は少し(¥500ほど)下げてもらいたいなぁと思ったところでありました。
【45点】
今日も読んでくれてありがとう!!