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欣圖軒@香港【95点】

90点台(飲食店) 中華 香港

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9月某日

 

ご好評いただいております、孤独の安ワイン香港ロケ!今回はその第9弾でございます。

 

この日は世界有数の中華料理店である

 

欣圖軒(ヤントーヒン)

 

にてミシュラン2つ星のディナーを堪能してきました!

 

 (文末にこれまでの香港ロケの記事をまとめてありますので、もしよろしければご一読お付き合いいただければ幸いです)

 

・・・

 

ここは日本から予約していきました。

香港の名の通ったレストランは予約が基本であります。

 

ヤントーヒンに関してはインターコンチネンタル香港の日本語ホームページからネット予約できるので非常に楽々です。ただし、ホームページ上で楽々なやりとりするのは最初だけでその後のお店側との連絡やリコンファームはメール(基本英語)でしなくちゃいけませんので、ある程度の英語力は必要ですね。

 

メール対応はさすが一流レストランだけあってとてもスマートで、気持ちよく連絡しあえたのが印象に残っています。

 

・・・

 

19時30分に予約。

 

インターコンチネンタル香港前の道路はディナータイムはラッシュアワーと重なってしまって大渋滞してしまうので、タクシーで行く場合は時間に余裕を持っていった方が間違いがないでしょう。

 

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プロムナードをブラブラ散歩して、絶景を堪能しながら小腹を減らしておくのが吉かも知れません。

 

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ホテルエントランスから左に進むとご覧のようなヤントーヒンの入り口にたどり着きます。


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素敵な入り口ですね。重厚感プンプン!

ここでスタッフさんに名前と予約ナンバーを伝えて入店します。

 
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お店の象徴でもある翡翠のテーブルセット。

メニューも翡翠の表装で、ゴッツくて重いす。

 

先に飲み物を注文。

喉が乾いていたのでまずはビールにしました。

 

飲み物メニューは非常に充実していて、ビールも何種類かあったしソフトドリンクもたくさんありました。ワインにいたっては全て読み通すのがめんどくさくなるくらい(笑)オンリストされていて、パーカーポイントやWSの点数も記載されていました。 五大シャトー等々イカツイワインももちろんありましたし、グラスワインも赤白泡それなりに選べました。

 

中華料理店でグラスワインが選べるほどあるってだけでワクワクしてしまいますね。

 

・・・

 

さて今回はコースではなくアラカルトでいきます。

 

基本的に中華料理のアラカルトだと

 

1前菜

2スープ

3メイン(人数合わせて数品)

4ご飯、麺類

5デザート

 

をベースに、食べたい食材、気になる調理法、人数、お腹の減り具合等々を総合的に考えて注文するそうですな。その際にウェイター/ウエイトレスさんと相談しながら決められればカッコいいですね。

 

注文後にまず提供されるのが

 

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胡桃の飴だき

 

香ばしい胡桃にキャラメルソースをからめたここんちの定番。

 

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続いてこの日のお通し。ポルチーニ茸としし唐辛子の和えもの。

ポルチーニ茸は程よくフライドされて旨味がぎゅっと凝縮しており、めちゃめちゃ美味しかったです。初ポルチーニ体験でした。


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中国茶も頼みます。

銘柄は忘れてしまいましたが、そこそこ高級なお茶。

中国茶メニューも飲み物メニューとは別に独立しているほど充実していて、ティーソムリエが注文を聞いてくれます。

 

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続きまして、小豚の皮のパリパリ焼き。

 

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中華パン的なものを挟んで、お好みでソースと砂糖をつけてたべるのですが、これがもう絶品!!!

甘味、塩味、旨味、皮のパリパリした歯ごたえ、パンのしっとりした舌触り、付け合わせ野菜のシャキシャキ感…あらゆる「おいしさ」が口の中で調和をとりながら1つにまとまる、ミックスカルチャー香港を表現したような素晴らしいお味。

 

ここ最近、その料理が美味しいかそうでないのかのバロメーターとして「味の複雑性」を挙げている私としましては、この料理はまさしく美味しい料理のお手本のような逸品でございました。

 

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ここでグラスワイン追加。

銘柄が村名クラスのジュヴレ・シャンベルタンであることは間違いないのですが…造り手とヴィンテージがメモを取っていなくて定かでない…。

 

ほぼ間違いなく銘柄はアルベール・ビショーで、きっとヴィンテージは2011だった…気がします。

 

お値段はグラス一杯¥4,000くらい?だったかな。これがグラスの赤ワインで一番高価だったと記憶しております。お高い…ですけども、グラスで村名レベル提供しているあたり、さすがだなぁと思った次第であります。

 

提供方法もソムリエの手でまず空のグラスを置かれ、続いてボトルを提示して銘柄確認、ちょと注いでもらってテイスティング、こちらのオッケーが出た上でグラスが満たされます。

 

グラスワインでこういった一連の「儀式」までやってくれると嬉しくなっちゃいますね。

 

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続きまして、魚の浮き袋となまこの澄ましスープ。

 

これもメチャメチャうまかった…。魚の浮き袋、うめぇ…!!

 

日本と比較して、このスープのクオリティがメチャメチャ高いく、逆立ちしても追い付けないくらいの差を感じました。

ここは文化の差が如実に出てしまいますねぇ。


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そして本日のメイン、ロブスターのミソ入りミルク炒め。

 

贅沢にロブスター丸々一匹を使ったメニュー。香港の料理グランプリで表彰された一品。

 

ロブスターの品質がホントに高くて、広東料理らしくその素材の良さを生かしきった偉大な料理でありました。ビジュアルもインパクトありますね。

魚と違って甲殻類は新鮮さが命ってことで、香港で食べると美味しいですね。

 

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最後にデザート、ジンジャーアイス!

そしてサービスで出してくれたプチフール。

 

アイスは甘さ控え目で、美味しい料理で興奮過多ぎみのお口にシュッと一息与えてくれるようなデザートでした。

プチフールは時期的に月餅がありました。(お腹一杯で食られなかったので、テイクアウトさせてもらいました)

 

コレにてフィニーシュ!だったわけですが、食べ終わりから支払い、退店まで本当に気持ちよく対応てしていただけました。

 

やっぱり特別なレストランなんだなぁと感じ入った次第であります。

 

しめてお会計二人でHKD2635(=約¥35,000) 也。

 

普通に考えるとお高いけど、ヤントーヒンを利用した上でのトータル的な満足感&特別な日に特別なものを…と考えると全然納得のいく金額だったりします。

 

素晴らしい思い出ができました。

 

【95点】

 

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今日も読んでくれてありがとう!

 

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