モランデ リゼルバ ピノ・ノワール2012【35点】
12月8日(木)
本日のワインは
リカマン楽天市場店にて購入、¥4,298/8本のセットのなかの一本。
ワイン+ビール一本で8本セットなんだけども、この価格!めっちゃお買い得やん!!ということで購入しました。
全部揃うとこんな感じ。
半数がこの「モランデ」というチリの作り手のものですね。
今月はモランデマンスになりそうな予感…!
というわけで、このワインに戻りましょう。
スクリューキャップで楽々開栓。
見た目:チリピノのわりに薄く、枯れた色をしております。透明度が高いですね。
香り:樽の香ばしさが全面に出ています。ピノ・ノワールらしいベリーの香りはほぼない。ベリー香は樽の中に閉じ込められて、チリに忘れて来ちゃったって感じですね。
味:アルコール度数は中庸。チリの割にはマイルドですね。その反面苦味を感じますなぁ。苦味のあとに若干の酸味と甘味。例えるならイチゴジャムを焦がした感じでしょうかね。重厚なお味でございます。
当たり前ですが偉大なワインという雰囲気は皆無で、カジュアル感満点なデイリーワインでございます。
カジュアルな中でも頑張って重々しさを出そうと樽を全面に押し出している感がどうも口に合わず、評価低めにさせていただきました。
残りのモランデ軍団もこんな系統なんかなぁ…と思うと少々心配なインディであります。
追記・開栓2日目にして樽っぽさがこなれて美味しく飲めるようになりました。開けて1日冷蔵庫に入れといて次の日に飲むのがベリーグッドかもしれませんね。
【35点】
・・・
今日も読んでくれてありがとう!