カルーソ・エ・ミニーニ タサリ カタッラット【60点】
11月17日(木)
この記事を書いている時点(11/19)で、アルビレックス新潟SB松原選手の横浜FMへの移籍が発表された。
個人的に松原には期待していただけに非常に残念である…その残念さに拍車をかけるのは
「ケガばっかでしてまだなんもしてねーねっか!」
というセコい気持ち。。
まぁ今年はチーム事情から慣れないCBとして出場して、J1残留に貢献してくれたのはいうまでもないだろうが、それでも大きな期待とともに大分から移籍してきて、長く怪我で試合に出ていなくてもずっとチームとサポーターに支えてもらって 、さぁこれからだ!…ってときにフリーで移籍とはガックリ来るものであります。
残念さを吹き飛ばすような今後の補強に期待したいところですね。
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という、この日のワインは
カルーソ・エ・ミニーニ タサリ カタッラット
京橋ワインのセットのなかの一本。6本¥5,378であります。
この日は2016年のボジョレーヌーボー解禁日ですが、ボジョレーはほどほどに(一杯だけ飲んだ)、世間の空気を読まずイタリアの白ワインでございます。
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何となくアクアパッツァを作りたい衝動に駈られたので近所のイオンで材料を購入しにいきました。インディさんはたまに料理人魂が目覚めるときがあります。
買ったものすべて半額というドケチぶり。
小振りながら地物(確か佐渡産)の真鯛が一匹約¥200ってのはお買い得ではないでしょうか。ウロコとエラと内蔵をとってくれてあるってのもうれしいですね。
アクアパッツァとはイタリア料理、イタリア料理といえばイタリアワイン!ということでアクアパッツァの仕込み用に自宅にあったこのワインをチョイスしたのでありました。
料理に使ったのは200ccほど。あとは料理の最中と食中にいただきました。
ワインで煮込んで
完成!
アンチョビは高額(¥350ほど?)だったので買うのをやめて、ナンプラーで代用しました。それが中々うまい!欧州とアジアのミックスカルチャーですな笑
美味しくアクアパッツァできました。
「毎日のご飯の支度」は大変ですが、「気の向いた時のお料理」は楽しいのであります。
さてこのワイン。
見た目:青みがかった黄色。ベリークリアーです。
香り:オレンジのような甘めな柑橘類の香り。
お味:口に入れた直後の酸味は控え目だが、あとからジュワ~っときます。オレンジな香りに反して味はもっとシャープで苦味を伴う故にグレープフルーツを彷彿とさせます。果実感は中庸、スムースでフラットな飲み心地ですね。
この度はアクアパッツァ用のワインとしても充分な働きを見せてくれました。
飲むワインと材料のワインが一緒ですの合わない訳がないですね。アクアパッツァとのマリアージュもバッチグーで、気づけば一本飲んでいました。料理と合うと本当にワインが進みます。
次はイオンのお魚は卒業して、新潟の地の利を生かしてマーケットに出向いて、ゴツい魚を確保して、もう一回アクアパッツァやりたいな~と思ったところであります。
【60点】
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今日も読んでくれてありがとう!