朝日山特別本醸造生貯蔵酒【66点】
10月21日(金)
只今連載中の「孤独の安ワイン@香港編」が好評をいただき、アクセス数がグイグイのびていてかなり嬉しいインディであります笑!
その連載の最中(香港編はまだまだ続きます)にもかかわらず、タイムリーなネタをブチ込んでいくフリーダムな感じがこのブログの世界観。時系列なんて気ない!笑
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そんな本日いただいているのがこちら
朝日山 特別本醸造 生貯蔵酒
であります。フリーダムさが突き抜けてワインブログなのに日本酒登場!
まぁインディ的にはブドウが米になっただけで日本酒はワインみたいなもんです。
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このお酒は先輩Nさんから頂きました。
少し前に体調を崩されていたNさんの仕事を代わりにお手伝いさせてもらったことがあり、そのお礼ということでいただきました。
「珍しいお酒なんで是非飲んでみてください」とのお言葉とともにいただいたわけですが、確かにネットで検索かけてもほとんど出てきません。地元限定のお酒なのでしょうかね。(Nさんは地元が長岡)
6月に製品化されたお酒であるようです。
透明感のあるような軽快な味わいが特長です。水のようになめらかな口当たりと、スッキリとした優しい飲み心地をお楽しみください。
とのこと。
精米歩合は60%、アルコール度数は14%とワインとほとんど変わりませんね。
お気に入りの酒器(南山焼)でいただきます。飲み方は冷酒からはじまって段々と常温の冷やになってくという“冷蔵庫から取り出してテキトーにチビチビ”スタイルです。
日本酒飲むときは小難しいこと考えずに、テキトーに飲むのが一番旨いと私は思っております。
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さて飲んでみると、「水のようになめらかな口当たり」とは良く言ったもので、非常にスムースに口のなかに入っていきます。後味もスッキリ。
純米系のフルーティー感はそんなにありませんが、米の旨味を程よく残しておいたお味ですね。
酒好き仲間のなかに純米系よりも醸造系の酒が好きという人がいますが、これを飲んでるとその気持ちが何となくわかるような気がします。やっぱ酒も人間と一緒で、ピュアであれば良いってもんじゃないっすわね。
…ってもインディは純米酒大好きな不経済者でございます(爆
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ということで、正体不明っていったら失礼ですが、良く言えば何の予備知識もないなかで飲んだわけですが、素直に美味しくいただけたお酒でした。「THE 新潟の酒」といった印象をもちましたね。
日本各地で日本酒が作られていますが、インディ的にはぶっちぎりで新潟の酒が口には合います。
やっぱりお酒は「AOC新潟」に限りますな!(業界関係者ではありません笑)
【66点】
今日も読んでくれてありがとう!