キャニオンロード ピノ・ノワール2013【60点】
9月28日(水)
本日のワインは
キャニオンロード ピノ・ノワール2013
ここ最近、公私に渡り贅沢品と仲良くなってしまった。
ホテルは、ホスピタリティ溢れる高級ホテル…
料理は、ファストフードではなくミシュラン星つき…
都合上そうせざるをえないところがあるといえばそれはそうなのだが、はたしてそれでいいのだろうかと自問。
「安くて良いもの」
をテーマとしていた自分はどこへ!
帰ってくるのは今しかない!!
ということで、原点回帰。
ヴォーヌロマネを探すのをやめて、やまやにて950でゲットしてきたワインがこれである。
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やまやによると
・完熟したチェリー、野生ラズベリーの風味。
・渋味を押さえてある
・ローフトビーフ、ハンバーグ、鷄料理、鴨料理にぴったり!
ということである。
安ワインらしいチープな瓶とコルク的な何かという装い。グラスにそそぐとピノ・ノワールとは思えないようなダークな色合いがひろがります。例えるならブラックチェリーの色味。
そのパワフルな見た目と同様に香りもパワフル。「完熟した」と「野生の」といった形容詞はこのあらあらしさを言い表しているように思えます。
私としては腐りかけイチゴ、イチゴジャムといいたいところ。
お味のほうは口に含むと甘さを感じますが、すっきりしているので、このキレ味を買ってやや辛口かといえるかも。
やまやの指摘どおり渋味はほとんどありません。
もちろん熟成感など欠片もなく、若々しいフレッシュなお味でございますな~。
例えるなら、EXILE…に憧れてちょっとおませしてみた田舎の中2ってところでしょうか。
hiroさん、hiroさんとイカツイワインごり押しも贅沢なのでしょうが、このワインのように青臭いのも悪くない。むしろ気兼ねなく親しめるのはこっちでしょう。
毎日EXILEのライブ参加しているより、毎日通学しているおませな中2に「おはよ~(^^)今日も決まってるねっ」と声がけできるのが幸せな社会なのでは…と思う次第であります。
【60点】
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今日も読んでくれてありがとう!