タバリ レゼルヴァ ピノ・ノワール2013【63点】

今日は靴を磨いた。

 
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左からロイドフットウェアのサイドゴア、レッドウイング、弟のレッドウイング(磨いていない)
 
明日は盟友Y 氏の結婚式である。
何を履いていこうかと思案したすえ、写真左のロイドのサイドゴアで挑むこととした。
 

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甲から足首にかけての尖り具合がセクシー…と誰も言ってくれないので自分で言ってみる。
いつもはスピード重視で靴を磨くが今回は下地からしっかりやってアニリンカーフクリームで仕上げた。なお鏡面磨きはやっていない。新郎よりも輝いていたらおかしいからね。
 
ロイドは質実剛健、素晴らしい靴を作る。たくさんの方にオススメしたいところ…だがただでさえ少量生産のこじんまりした靴屋、私が買えなくなるのも嫌なので大声で宣伝はしたくないというのが本音である。
 
ちなみに冠婚葬祭にブーツを履いていくことは不作法にはあたらない(黒のプレーントゥ)。そもそもブーツはスーツと合わせていた文化がある。
 
冠婚葬祭イコール黒のストレートチップという御仁、ぜひ次の場でブーツを試してみるのはいかがだろうか。
 

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ついでに磨いたレッドウイング。
私はワークブーツといえども光らせて履きたいタイプである。
 
青春時代、私はレッドウイングやチペアといったワークブーツを追っていたわけではなく、どちらかと言えばエアジョーダンとかのスニーカーを追っていた。
 
社会人になってからレッドウイングを履きはじめたのでファン歴は短いが、これは本当にイイブーツだ。
製品としての靴の評価ははっきり言っていまいちだろう。雑な作りは目に余る。しかしそれを越えた魅力的なスタイルがあり、はいていて大きな安心感とこれからのエイジングへの期待感があるのだ。
 
オールデンも同じだがアメリカの製品は独特の魅力がある。
 
・・・
 
そんな2/19(金)のワインはこれ
 

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ダバリ リゼルヴァ ピノ・ノワール2013
 
昨日に引き続きチリのピノ・ノワール
 
飲んでみる…あれ?昨日と同じ味だ。
コルクを見てみる…あれ?あれ?昨日と同じコルクだ。
 
輸入元は同じコルドンヴェール。
まさか巨大資本の下同じワインを違うエチケットで出しているのではないか!…などと思ったがさすがにそれはないだろう。私のバカ舌には見抜けたなっただけであろう。
ともあれほとんど同じに感じられたのは事実。そうであるならば値段がほぼ半額であった(約1000円でやまやで購入)こちらのタバリの方をおすすめしたいところである。
 
合わせたのは自家製ローストビーフ。
ローストビーフとチリピノは鉄板!と思いきや全然合っていない(^_^;)
少々肉が生焼けだったか…
 
ただでさえ金欠病なのに料理とのマリアージュまでつべこべ言い出したらやばい!と思いつつも美味しくワインとフードを合わせたい気持ちは大きいのであった。
 
【63点】
 
 
今日も読んでくれてありがとう!